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レビュー『さよなら 絶望先生』

本屋に行ったら、『勝手に改蔵』の、久米田 康治の最新刊が。

とりあえず、買って読んでみる。

この人、小学館から講談社に移ったのね。

さよなら絶望先生 1 (1) Book さよなら絶望先生 1 (1)

著者:久米田 康治
販売元:講談社
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さよなら絶望先生 2 (2) Book さよなら絶望先生 2 (2)

著者:久米田 康治
販売元:講談社
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基本的に、『勝手に改蔵』と同じ。

一話完結の、風刺ギャグ漫画。

主人公の 糸色 望(いとしき のぞむ 通称・絶望先生)は、高校教師。

何でもネガティブに考える、心の弱い大人。

そこに、変った女子高生が次々に現れて・・・という感じ。

たぶん、『ネギま!』のパロディ設定なのだろうけど、印象薄い。

講談社漫画賞で、『勝手に改蔵』がノミネート。

受賞作品が『ラブひな』だったことなど絡めてみたのかしら。

各話の題名が、純文学のモジりになってる。

『トンネルを抜けると白かった』

『書をきちんと本棚にしまって町へ出よう』

など。

主人公も、何故か明治時代風の服装。

太宰治みたいな感じ? 志賀直哉とか石川啄木とか。

決して『坊ちゃん』では無さそう。

オタク系の風刺ギャグ中心に、社会、芸能、政治ネタも取り混ぜてる。

あいかわらず細かく描いてる。

他の風刺系に比べて薄味だけど、少年週刊誌だし、このくらいで良い気が。

ここの方が、元ネタ解説して下さってる。

欲を言うと、キャラがみんな微妙なのが気になる。

主人公の絶望先生が、かなり感情入ったキャラクターなのにフラフラ。

「ボケてるのに、他が凄すぎてツッコミになってしまう」

という設定なのだろうけど。(改蔵と一緒?)

もうちょっとしたらキャラクターが定着するかも。

打ち切られないように期待。

関係ないのだけど、木多 康昭 はどこ行ったの? と思ったり。

発見。

喧嘩商売 1 (1) Book 喧嘩商売 1 (1)

著者:木多 康昭
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今度、読んでみようっと。

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